治療の説明と精密検査
歯科治療のステップとして、次に行われるのが、治療の内容と計画、またさらに詳しい精密検査です。
自分の歯のレントゲン写真や写真を見ながら説明を受けることが多いので、客観的な視点から自分の口元を確認して、歯科矯正の必要性を確認すると、歯科治療への意志がはっきり固まってくるかも知れません。
歯科治療をすると決まったら、さらにくわしい精密検査を受けることになるでしょう。
現在の状態を、歯形、頭部全体のレントゲン写真などから細部に至るまで検査して調べます。
レントゲンや歯形など、目ですぐ確認できるものだけではなく、サリバテストと呼ばれる唾液の検査も行われます。
サリバテストでわかるのは、口の中に存在しているラクトバチルス菌やミュータンス菌といった虫歯菌の数などから、虫歯になりやすいタイプかどうかといった点です。
歯科矯正を行う際には、ブラケットやワイヤーなどの口の中に設置する矯正装置のため、歯磨きのブラッシングが普段よりさらに難しくなります。
場合によっては磨きのこしから虫歯を引き起こす可能性もあるため、その危険性がどの程度なのかこのテストではっきりさせることになります。
精密検査ではさらに現在の歯の状態も詳しく調べます。
虫歯の有無や、歯槽膿漏、歯周病になっていないかなども大切な検査です。
これらの検査が終わったら、次は検査結果が出た後にまた矯正歯科を訪れて、検査結果を聞くことになるでしょう。
検査結果をふまえて、問題点を明確にし、実際に行う歯科治療について診断結果を出されます。
たいていの場合、行える矯正治療のプランはいくつか用意されていることになるでしょう。
それらの中から、自分の希望にあうもの、また予算に間に合うものを医師との相談の中で決めていくことになります。
こうして歯科治療のプランがはっきりしてきますが、歯科治療には早くて数ヶ月、長ければ1年以上かかる治療も多いため、例えば結婚式に向けて口元をきれいにしたい、というような、期限の希望がある場合には、できるだけ早めに矯正歯科を訪れてみましょう。
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